診療案内

Medical Treatment

外視鏡を用いた侵襲の少ない脳腫瘍手術

当院では2018年12月より外視鏡(ORBEYE®)を国内で最も早く導入し、これまでに300例以上の開頭手術を行ってきました。

外視鏡(ORBEYE®)当院における脳腫瘍手術実績
4K 3D ビデオ技術搭載の手術用顕微鏡システム「ORBEYE(オーブアイ)」

外視鏡手術のメリット1 術後の体のきつさが軽減

外視鏡手術の特徴の一つとして、術者の姿勢を変えずにカメラの位置を自由に変えられる点があります。これにより顕微鏡手術よりも術中体位に無理が少なくなるので、患者さんの術後の体の痛みなどのきつさが減少しました。

外視鏡(ORBEYE)導入による手術体位の変化
外視鏡(ORBEYE®)導入による手術体位の変化

外視鏡手術のメリット2 開頭範囲の縮小

4K画像カメラ画像を55インチモニターに映して手術を行うため、小さな範囲も拡大して鮮明に観察できます。このため開頭の範囲が従来よりも小さくなりました。
開頭範囲の縮小

外視鏡手術のメリット3 より安全な手術が可能

外視鏡ORBEYEはカメラが小さいため、カメラと手術野の間を広く保つことができます。これにより神経ナビゲーションや内視鏡を併用して、より安全な手術が行われるようになりました。 さらに、5-ALA投与下における蛍光観察で腫瘍と正常組織の区別もはっきりわかります。
ORBEYEの特徴:広い手術空間
ORBEYEの特徴:広い手術空間

ORBEYE下での蛍光観察による腫瘍摘出
ORBEYE下での蛍光観察による腫瘍摘出


脳腫瘍手術に対しては、全例外視鏡単独の手術が行われていますが、従来の顕微鏡手術とくらべて術者の負担軽減、手術時間の短縮、摘出率の向上が認められています。

治療に関するご相談はこちら

当院では2018年12月より外視鏡(ORBEYE®)を国内で最も早く導入し、これまでに300例以上の開頭手術を行ってきました。

外視鏡(ORBEYE®)
4K 3D ビデオ技術搭載の手術用顕微鏡システム「ORBEYE(オーブアイ)」
当院における脳腫瘍手術実績

外視鏡手術のメリット1 術後の体のきつさが軽減

外視鏡手術の特徴の一つとして、術者の姿勢を変えずにカメラの位置を自由に変えられる点があります。これにより顕微鏡手術よりも術中体位に無理が少なくなるので、患者さんの術後の体の痛みなどのきつさが減少しました。

外視鏡(ORBEYE)導入による手術体位の変化

外視鏡(ORBEYE®)導入による手術体位の変化

外視鏡手術のメリット2 開頭範囲の縮小

開頭範囲の縮小
4K画像カメラ画像を55インチモニターに映して手術を行うため、小さな範囲も拡大して鮮明に観察できます。このため開頭の範囲が従来よりも小さくなりました。

外視鏡手術のメリット3 より安全な手術が可能

外視鏡ORBEYEはカメラが小さいため、カメラと手術野の間を広く保つことができます。これにより神経ナビゲーションや内視鏡を併用して、より安全な手術が行われるようになりました。 さらに、5-ALA投与下における蛍光観察で腫瘍と正常組織の区別もはっきりわかります。

ORBEYEの特徴:広い手術空間
ORBEYEの特徴:広い手術空間

ORBEYE下での蛍光観察による腫瘍摘出
ORBEYE下での蛍光観察による腫瘍摘出

脳腫瘍手術に対しては、全例外視鏡単独の手術が行われていますが、従来の顕微鏡手術とくらべて術者の負担軽減、手術時間の短縮、摘出率の向上が認められています。

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